めんどくさいヲタクの話
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七五三掛担になった。
今はまだ“自担”を京本さんの代名詞にしてしまうけどきっと気づけば七五三掛さんの代名詞になっているのだろう。
いつから彼に惹かれたのか。
もともとかわいい子なのは知っていたが、きっかけは初めて会ったときだろう。
去年の夏、初めてのJr.現場。EXの通路下。遠くに見える京本さんを見ながら半泣きになっていた私だけど、なんとなく上から視線を感じて見上げれば、七五三掛くんと目があって、笑顔で手をふってくれた。びっくりして恥ずかしくて、下を向いてしまったあと、もう一度見上げれば彼はもう違う子を見ていたけど、“手をふってくれた”たったそれだけで彼は私の心を奪っていった。
そこからやたらトラジャの動画ばかり見るようになって、彼のことをもっと知って。トラジャのことも知って。
ああ、すきだなって思った。遠くてもみてくれてるんだって感覚をくれた。そんな感覚は、初めてだった。
そこから気づけば私の中でTravisJapanが1番推せる“グループ”になっていた。
今年の夏、会いに行くこと。私に迷いなんてなかった。ヒロキくんがいなくなったクリエのレポをみて、『いつだって君は』の歌詞を読んで、絶対夏はTravisJapanに会いに行こうと思ってたから。
結果は最強に楽しくて会いに行って正解だった。TravisJapanについていきたいと思った。そして、担降りなんて考えたこともなかったのに、頭の中に担降りが浮かんできた。そのくらい彼は私にありったけの幸せをくれた。
まだ、この時には思っていたんだ。会ってない時期だったし、少クラで見る京本さんに素直に、すき!って思えたから。“会わなくたって”好きでいれるじゃん。って。
でもそれは間違いで、“会わないから”好きでいられたのだと思う。
正直毎回遠征費含め安くはない金額出して会いに行って。歌もビジュアルもパフォーマンスも全部好きだと思った。でもコレといったなにか思い出もなくて。毎回「会いに来たのに画面越しみたい。」なんて思っていた。それが仕方ないと思っていたのに段々なんで?にかわってきて、わざわざ会いに行く理由を見失っていた。
わかっていた。そんな彼が素敵だともいえること。ファンサはしないけどストイックで努力家で作詞作曲もできる。
でも、違うんだよ。
仮にもあなたはアイドルなんだよ?
そうやって現場終わってから毎回思って、楽しいはずの現場なのに毎回後味が悪い現場の終わり方で自分で自分に嫌気がさしていた。
そして秋が来て
担降りするつもりで書いた記事。最後の現場のつもりで行った豊橋。
担降り寸前の自担に会いに行った結果 - 好きすぎてすきでスキなだけ。
結局“担降り”はしないと言った。まだ、この時にはオーラスなかったし。なんて言えたけど自分京本担を降りたくないだけだなあと思った。
京本担じゃなくなることが怖かった。
ビジュアルよかったら間違いなくわくし、個人仕事が決まれば、京安があるなら、しばらく会いに行かないつもりとか言っときながらきっととんでしまう。
それって結局京本担なんじゃないの?
結局会いたいんじゃないの?
ほんとに豊橋が終わってからいろいろ考えて、ファンサとかのレポも若干見た。
そしてアイドルの彼を好きになったはずがアイドルの彼に向き合えなくなっていたことに気がついた。
だからもう、アイドルとして七五三掛くんが好きだから七五三掛担を名乗り、京本さんはアイドルとして好きってわけじゃないから京本“担”じゃなくていいかな、と思った。
この前、とある雑誌で「シンガーソングライターみたいなことをしたい」なんて言ってた京本さんにそれなら私も素直に応援できそうなんて思ったのはまた別の話。
そして京本さん、ミュージカル出演決定おめでとう。モテ男役らしいね?久しぶりの個人仕事が嬉しくて何も考えず半泣きで申し込みしちゃったから当たったら会いに行きます。アイドルじゃないあなたに。
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さて、TravisJapan増員説がありますが、正直怖いです。TravisJapanにTravisJapanじゃない子達が入るのが怖い。これで純粋なオリジナルメンバーのTravisJapanじゃなくなるんだって。抜けたメンバーが戻ってくることはないんだぞって言われてるみたいで。穴埋めはしたぞって。
ヲタクは少ない可能性でも信じることさえさせてもらえないのだろうか。
湾岸LIVE、めちゃくちゃ怖いですがどんなかたちであれTravisJapanがあることに感謝できるヲタクになりたい。
二日間、めちゃくちゃ寒いですがTravisJapanらしくパワフルに頑張ってください。在宅はレポ漁り頑張ります。
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